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その後のとっつぁんと、幸せ者について。

やっと、我が家に帰ってまいりました。なんと三泊もしちゃいました。テルッツの実家に。
更新しますよー。

風呂で泣くと、鼻水ズルズルでも手鼻でチーンすればすむけれど、上がる間際に泣くと、その鼻水をティッシュでかむかバスタオルで拭うか迷ってしまう。だって、ビショビショの顔で鼻をかめばティッシュがベロベロニなっちまうし、バスタオルで拭えば、カピカピになっちまう。迷い処だ。こんなくだらない事で迷うのはワシだけ? ま、いいや。

テルッツの実家からの帰投中、ワシの母親からTELが掛かって来た。何事やら?入院中の父親の事で相談があると言われたが、「なるべくなら御長男の方と相談したい。」と言われたらしい。実はもう既に、我が母校の柴又小学校の裏まで来ていたので、直ぐに実家に着き事情を訊いた。
それから、父親の担当医に面談する為、病院に向かう。きっと、何やら迷惑をかけているのだろうか。
担当医の話はこうだ。「入院時、40.1度あった熱も順調に下がって来ているし、現在は略平熱です。当初二週間と申し上げたのですが、もう退院できると思います。退院の日取りを決めましょう。」だって。重篤になりつつあるのかと思ったら、逆でした。そんなーこたー、母親でも相談できそうなのに。
ま、遠回しに、「もう出てってくれと。」ということか。受け入れ準備もある事だし、日取りについては、お茶を濁して置いた。漸く、お迎えが来たのかと思っていたが、とんでもない。しぶといとっつぁんだ。以上正月のとっつぁん。

正月のテルッツの実家では、歓待を受けた。いつもなのよ。血の繋がりの無いワシを歓待してくれるのよ。お父ちゃんもね。寧ろ、お父ちゃんが、一番テルッツの帰りを待って居ると言って良い。
恒例の過酷なケーキ争奪ジャンケン大会をし、この年の運気を占った。テルッツは、ジャンケンが強かったのよ。シ常に。
今回のワシは、二回戦ともびりっ尻よ。最低。この年の運気は、押して図るべしか?
我が家では、何から何まで自分でやらなければならないけど、一応曲りなりにもお客のような者だから、ゆっくり出来るのよ。テルッツを連れて、南房総館山まで出掛けて、お花畑で花を摘んで来た。今、お正月用の花たちに追加されているのよ。
お父ちゃんが言う。「照美は、幸せ者や。」 「こんな姿になっても、一緒に何処へでも連れて行ってもろうてる。幸せ者や。」 「死んでもうたら、それで御仕舞やのにこないしてもろて。」 世の中は、そうなのかも知れない。でもワシは、幼気ない子が可愛がっているヌイグルミを離せない様に、テルッツを離す事が出来ないだけなのよ。
テルッツが「幸せ者」じゃなくて、ワシが、「幸せ者」なのよ。お父ちゃん。
そして、とことん人を愛せる素晴らしい人間を作り出してくれたのは、お父ちゃんなのよ。

正確には、ワシは、「まだまだ、幸せ続き者。」なのよ。貴方が、この世に送り出し育てたテルッツのお蔭で。貴方に、性格も輪郭も唇の形も似ているテルッツのお蔭で。娘に先立たれ、悲しいのはお父ちゃんの方なのに。

我が家の風呂に浸かり、そんな会話を思い出し、涙を流して迷ってしまった。ティッシュなのかバスタオルなのか?と。pig      つづく。


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