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2011年1月

のんびり湯船に浸かり、泣いていたら。

今日は、バスロマンのお風呂だったので、何となくのんびりと湯船に浸かっていたら、テルッツのちょっとした表情を思い出してしまい、weepめそめそしていた。すると、家の電話が鳴っている。telephone 「なんじゃろか?」と、思いながら受話器を、風呂から飛び出したままの素っ裸の濡れた手でとった。なんと、姪っ子夫婦が玄関の外に居るから開けてとの事。クリビツsign03 慌てて身支度をして、招き入れた。何でも、今日は、姪っ子の誕生日、それで夫婦二人で休みを取り、子供たちをお姉ちゃんに預け、水入らずで鎌倉へ行って来た帰り道だとの事。car線香を上げに来たのだった。夫婦は、仲が好ければ好いほどいい。それに越した事は無い。heart02 それと少しはワシの事も、心配してくれているのかな?despair ちょいと、話しが反れるが、一人暮らしの食事は案外大変だ。スーパーなんかだと、一人分の食事材料を、揃えるのは難しい。どうしても家族対象の品揃えなっている。だから、同じものを一杯作って、三日間食べるなんて事になってしまう。今日は、焼ソバだったんだけど、これも、最低で二食分包装、これにお肉、キャベツ、もやしワンパック、こんな感じで作ったら、どうしてもボリュームが出てしまい、オッサンのワシには、三食以上になっちゃう。そんな折の、珍客だった。よかった。焼ソバが、総て捌けた。あした、違う味の食事が出来る。  そんなこんなで話していたら、今度は、甥っ子からメール。なになに、ring「7月30日に、結婚式・・・・」こんな大事な話しの一報が、メールの時代になっちゃたんだなあ。すかさず、ワシだって、「二人で、話しに来い。」と、メールした。  手に載るほど小さかった頃から、可愛がってきた甥っ子の慶事を、テルッツも、直接聞きたかったはずだ。報告しに来て欲しい、是非。   つづく。

Maru-Jan

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目が覚めたら、九時だった。寝坊かます。

昨晩、アジアカップsoccerの決勝戦を表彰式まですっかり見たので、寝床に就いたのは、朝方4時半ぐらいだった。 7時に起きるつもりだったのに、目が覚めたのは9時だった。sleepy「あいやー!やってもた。御免ね、テルッツ。直ぐ朝飯用意するよ。あ、そうだ、オハヨ、テルッツ。」 だって、いつも8時にテルッツの朝御飯を用意して、一緒に食べているのだ。二人一緒に病院で寝泊りしていた名残で、何となく病院生活のリズムに合わせてしまう。12時にお昼御飯、18時に夕御飯てな訳だ。この家に、食事を作る人間は、ワシひとりしか居ない。だから、飯の時はいつも家に居る。そして、飯と飯の間に用事を済ませる。今日は、寝坊したので昼が早かった。午後は、女子マラソンを見たら、もう夕方が迫っていた。鍋の残りに、饂飩を入れるため、買いに行った。また、お豆さんを買っちゃった。
今、夜の9時過ぎ、NHKに福ちゃんが出ている。そこに登場したカメレオンを見たら、テルッツが、カメレオンの手足の動かし方の真似が旨かったのを思い出した。おどけた姿は、決してワシにしか見せなかった。
あしたは、ちゃんと起きよ。pig  つづく。

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また、おまけを・・・。

この時期は、けっこう花がもってくれるので、二週に一遍のペースで花を買いに行こうと思っている。tulip 薔薇は、ちょいと弱いかな。despair菊の仲間は、三週間ぐらい平気でもつ。good 今日は土曜日、花を買いにゆく日だ。bud いつものお花屋さんへ、今日はテクテク歩いて行った。テルッツの好みは、憶えて貰っている。ワシの相手をしてくれるのは、いつもお店のお母さん。いつものように、前日入荷し一晩水揚された花たちの中から、値段と照らし合わせて拾い上げてくれる。ワシが、自分で花を生けるのを知っているので、ひょいひょいと、なにげなく、「これも可愛いでしょ。この色もいいでしょ。」とか言いながら、おまけが、増えていく。くるくるっと、簡単に紙で巻いてくれて、それをワシに「ちょっと、持っててねー。今日は蘭があるから・・・・」と、言いながら、お店の奥の大きな蘭の鉢植えに、鋏を入れたかと思ったら、プチッ。 「あ、それって、売物じゃ・・・・・。」と、言う間も無く、「蘭の切花になっているのは、高いのよ。でも、これならあげられるから、持っていって。」そう言って、別にまた包んでくれた。勿論、これもおまけ。lovely 「早く、奥さんの事が、忘れられればいいのにね。」とも言ってくれた。テルッツを、亡くしてしまった悲しみから早く立直れという励ましだ。crying 家に帰り、テルッツの前で、古新聞とビニールシートを広げ、いつものように話しかけながら、テルッツが好きだった花たちを生けた。 そうそう、書き忘れるところだった、お花屋さんの店先にマーガレットの鉢植えが、並んでいた。綺麗なピンク色。「黄色はまだよ。」奥から声が、かかった。 黄色のマーガレットが並んだら、買いにゆこう。moneybag  つづく。

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歳はとりたくねーなー!

デジタルフォトフレームの電源を得るために、車で買物に出かけた。car ついでに銀行bankに寄って、通帳の記帳と、その他の振込も済ませて仕舞おうと思ったからだ。スーパーの駐車場に入り車を停めて、施錠して歩き始めたら、な、なんと、生活用(テルッツが普段使用していた)の財布と、ワシ自身の財布、それと免許証入れ、持っていたには通帳だけ、銀行のカードも無い。丸腰だ。coldsweats01直ぐ車を出庫させたから駐車料金は、発生せずに助かった。これで料金払えって言われたらバンザイだ。あーー、やだやだ。歳はとりたくねーなー。速攻で家に帰り、run自分に喝を入れ気合も入れ直し再び出かけた。テーブルタップを購入し、おかずの材料も買った。今日は、味噌仕立ての鍋だ。締めに味噌煮込み饂飩に出来る。テルッツが、大好きだった。鍋物にする時、テルッツはよく言っていた、「えへへ、違う味が無いと。」 そう言いながら、ふじっこのお豆さんの売場へ、ワシを引き摺っていくのだった。 勿論、今日もお豆さんを用意したよ。うずら豆だ。   家に帰って、配線OK。後は、画像ソフトを綺麗に作り直して、祭壇周りを整理するだけ。そうだ、曲も集めないと、最近のデジタルフォトフレームは、音楽も取り込めるのだ。取説に書いてあった。ワシの好きな曲にしちゃお、勝手に。music   つづく。

Maru-Jan

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またまた、税務署へ。

税金の事、何とかならないのかなあ。yen自分で、いつものように計算して、下書を持って税務署へ出かけた。いろいろ相談してみた。テルッツの普段の行いが良いおかげで、少しは納税額が少なくて済みそうだ。dollar「ありがとっつ。テルッツ。」lovely  だがまた、計算し直さないと。crying  税務署から、車で5分もかからない所に、家電量販店がある。ちょいと寄ってみた。  不幸があった家には遺影がかざられているが、ワシは正月、お姉ちゃんの家に上げてき来た。present そこで、デジタルフォトフレームを、買った。本当は、写真など飾りたくはない。テルッツの人生のほんの一瞬を切り取っただけの写真で、camera「これが、ワシのてるっつです。」と、線香を上げに来てくださる方に見てほしくはない。ワシの胸の中でテルッツは、出逢ってから息を引取るまでの29年間を、ずーーっと映写され続けている映画のように、話し、bleah微笑み、happy01泣きweep、怒り、pout怯えcoldsweats02、祈り、think可愛らしく振向き、そして星を仰ぐ、night 動き続けている。でもまあ他の人には、テルッツを語る上では必要なのかも知れない。  取説を見たら、写真データだけでなく音楽も取込めるようだ。祭壇周りの配線を整えて、使えるようにしなくては。  つづく。

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雪国より、便りが届く。

テルッツは、雪が好き。snow 先日もその事は書いた。ワシの母親の実家は、旧中魚沼郡、現十日町市、ワシが子供の頃は、2m~3mの積雪など、当たり前だった。テルッツと結婚して二年目に、一度だけ連れて行った。けれどそれは、真夏の暑い暑い最中だった。sun  冬になると、テレビで雪のニュースが流れたりする。そんな時、「テルッツ、新潟はこんなもんじゃないでー。雪の壁が出来るぐらい降るんだぜ。」「一度、冬に田舎に連れてったるわい。」 そうは言ったが、一度も実現出来ていなかった。  その田舎から、一通の便りが届いた。従妹からだった。この弱りきったエロ爺の事を、心配してくれている。有難い事だ。今年は雪が多い、自分達が、置かれている状況の方が心配なはずなのに。  こちらは、ひっそりと暮しています。confident  つづく。

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今日は、代表日韓戦だ!夜に更新出来ねっち。

大体先が、見えてきた。何故、こんなに税金を、納めなければならないの?angry去年は、4ヶ月しか働いていないのよ。売上としては、半年分なんだけど。  元気だった頃のテルッツは、毎年納める税金の額を予想し、「税金」と書いた封筒を用意して毎月の売上の中から決まった額を、自分の家で、積立ていたのだ。そうして、「貯まった、お金で足りるかな?余ればいいのにな。ね、トシチャン。heart04」て、言う。「余ったら、テルッツにあげるよ。heart02」「とっつ!トシチャン、でも、生活代になっちゃうし。confident」「でも、3月末に、決算のお金が来るから、嬉しいなっと。lovely」 毎年の確定申告時期は、いつもこんな感じだ。 苦しい生活だったけど、二人の間には、苦しさは微塵もなっかた。テルッツは自分の事を、「やり繰りテルミ」と、言っていた。ワシが、苦労をかけてばかりいるので、いつの間にやら、きっちり、がっちり、そして、ちゃっかりになっていた。  つづく。

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塩鮭が、「しょっぱくない。」と、ぼやいたら・・・。

先日、口ほどにも無いシャケの事を母親にぼやいた。すると、今日、父親の運転する車で、母親も乗ってきた。(超高齢運転者よわい81)car ワシの両親は、玄米をワシの家の近所まで精米しに来る。dash その帰りに、寄ったのだ。精米したてのお米を10kg余貰った。それと、塩鮭である。母親曰く、「今度は、旨いよ。新巻鮭のちゃんとした奴だ。」 また、焼いてみた。 貰っておいて文句も言えないが、まずまずだ。これなら、テルッツの前にだせる。と、いうことは、ワシの夕飯のおかず?  つづく。

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涙の午前。我に返れば、また飯の仕度かよ。

あーあ、泣いた泣いた。cryingあのお手紙を広げる時は、いつもそうだ。 昼飯を食べながら、tv 駅伝を見ていて思い出した。breadパンを買ってない。夕飯もどうしよう。そうだ、flairお好み焼にしよっと。お正月お姉ちゃんの処で食べた、お好み焼が美味しかった。シ常に。関西人であるテルッツは、お好み焼が好き。これでいい。  山芋、キャベツ、お肉、それと、パンに牛乳、他のものは家にある。 これで低カロリーでふっくらなお好み焼が出来る。仕上げにチーズを載せて、おたふくソースたっぷりかけて、裏返してちょいと焦して香ばしく。旨いよー。テルッツは、チーズがパリパリに焦げたのが大好きなのだ。  ありゃ!青海苔と紅生姜が無い!しもた。また、やっちゃった。 つづく。

P.S. まだ画像を取込めません!

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1月23日は、特別な日。

2011年1月23日(日曜日)、現在10:07、お休みのここら辺は、とても静かなのだ。近所の生コン屋さんの工場も休み、大型車の出はいりも無い。子ども会のリサイクルを促す、車からのスピーカーの声も無い。sleepy  去年の23日は、土曜日だった。憶えてる。テルッツが、一種類目の抗癌剤治療で入院して18日目、色々と副作用に悩まされるようになった頃だ。weep  入院した病院は、西新橋に在り、ワシの普段の受持ち区域の隣だったので、時間を作る事が出来れば、直ぐにでも顔を出せた。まあ、毎日、無理矢理時間を作り出した。土日は、休みだったので、午前中に家の事、入院中のテルッツに必要な物を揃える事などを済ませ、午後は、テルッツのベットの上で過ごしていた。「トシチャン、疲れてるんだから、オシルネしな!」と言って、いつもワシに自分のベットの半分を使わせてくれていた。テルッツが傍に居ると安心して眠れる。「よく寝てたね、トシチャン。ぴくぴくしてたでー。」なんて、言われて。   テルッツは、ワシに隠し事が出来ない、てゆうか、隠し事なんて全くしない。何でも心の中にあるものは、総てぶちまける。でも、感極まったりすると、なかなか言葉が出なかったりする。自分でも言っていた、「テルは、言葉をいっぱい知らないの、だから、旨く言えないの。」 そんな時ワシは、テルッツの思いを、前の言葉、表情、仕草から読み取って、「そうか、テルッツはこんなふうに思ってるのかな?」と、テルッツの言いたい次の言葉を、探すのだ。それでも旨く気持ちを表現出来ない時は、後でお手紙を書いてくれる。ゆっくりと自分なりの言葉を見つけて、優しい文字にして、ワシに渡してくれる。本当に可愛らしい奴なのだ。   2010年1月23日(土曜日)、夕方、テルッツの夕食が運ばれて来て、一緒に食べてそれから、ワシが帰ろうとした時に、テルッツが、掌に載るほど小さくたたんだお手紙をくれた。 「帰ってからみてね。途中の車の中で見たらだめだよー。」 いつもよりちょっと恥ずかしそうに渡してくれた。 このお手紙を、帰りの途中で見ていたら、ワシが、車の運転どころではなくなることを、ちゃーんと知っていたのだ。事実、この、お手紙を広げる度に、涙が溢れ出て来る。いまでも。そしてこれから先ずーーーっと。   このお手紙が、この世で最後にワシにくれた大事な大事な手紙なのだ。テルッツが、ワシが生きる為に残してくれた、沢山の「愛」の一部なのだ。  つづく。

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貰ったシャケは、口ほどにも無くしょっぱくなかった。

ワシが、普段飲んでいる薬が切れたので、今日は実家近くの病院hospitalへ出かけた。いつものように、いつもの診察が済んだ。 会計の時、いつもと違った。事務の女性から、「ブログ見ました。お二人は仲が良かったんですね。」と、お声を頂いた。嬉しかった。confident 又ひとり、テルッツの優しさや可愛らしさを、知って貰えたような気がした。 病院の帰り実家に寄って、ワシの母親を家まで連れて来た。隣家の伯母(母の姉)の家で、年寄りの集会があるという。集会の時は、皆で線香をあげに来てくれる。が、「お前の処の階段は年寄りには急すぎる。手摺をつけな。」house 階段が不評だ。だが、今日は、塩鮭(中辛)を貰った。早速、昼飯のおかずにでもと思い焼いてみた。貰っておいて文句も言えないが、中辛を謳っているのに白いご飯のおかずには、ちょいとものたりなかった。入院していたテルッツが、ワシの母親が作って持ってきた、しょっぱーーい焼き鮭のおにぎりが好きで、riceball小さな口一杯に頬張っていたのを思い出した。「照美さんは、ほんとにシャケのおにぎり好きねー。」と、言われていた。  だから、このシャケは、このままテルッツの前には供えられない、ng そうだ、flairこの焼いたシャケで、シャケご飯にしちゃお。茶飯が大好きなテルッツには、シャケご飯なら、盆と正月が一緒に来たようなもんだ。heart04夕飯は、決まった。  今、ブログ更新中、22:00。また、やっちゃった!明日の朝飯のパンを買い忘れた。crying   つづく。

ヒンドゥー占星術

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歳を重ねると、保険料は高くなる。

お知らせ。音声着信一号は、保険屋さん。二号はKDDIの営業。ワシには業務連絡しか、こないのか・・・・?weep     数年前、ワシが五十歳を迎える頃、加入していたガン保険の会社から保険の更新の知らせが届き、更新後の保険料が、かなり高くなる事が記されてあった。mail テルッツと二人で悩み倒した。gawk「どうしよう?トシチャン、続ける?」「ああ、でも、高くなっちゃうよ。困ったなあ。」 こちらから、なんの連絡もしなければ、自動更新となるのだ。二人で悩んでいたら、いつの間にやら更新日が過ぎていた。 既に、二人の子供は諦めていたし、これから先二人っきりで生きてゆくわけだし、生命保険の死亡保険金の額を下げても、介護の為の保険金が出る方が良いと考えて、テルッツは自分の保険契約を見直した。ワシも契約を換えたかったのだが、実は48歳の時に、悪性の皮膚癌の除去手術を受けていた為、保険の条件を換える事が出来ずにいた。hospitalテルッツがいなくなった今、ワシの死亡保険金を渡す相手も無く、それこそ一人ぼっちで生きてゆく訳だから、この先を真剣に考えなければならない。ましてや、よれよれのエロ爺の面倒など、誰も看てくれない。困っていたら、予てから相談していた保険屋さんが、「皮膚癌手術から6年経っているので、条件を換えられる。」と言うのだ。ただし、審査が必要。ならば検診を受けましょうという事で、今日、健康診断を受けてきた。結果は程なく出るという。これが旨く通れば、懸案がひとつかたずく。毎日、少しづつ身辺の整理が進む。今日はサッカーがあるので、夜にブログの更新が出来ない。その為、今、昼下がりに更新中だ。今日の夕飯は心配無い、ちゃんと買ってきた。ねぎとろに鰤の照焼き、白菜と豚バラのスープ。どれも、テルッツの好きな物ばかりだ。heart04 つづく。

恋愛の極意

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テルッツの口癖、「無い時は、なんにもねっち!チエッツ。」

テルッツは、舌打ちが出来ない。(≧ヘ≦)その為、言葉で「チエッツ!」とか「チッ!」とか「チエチエ!」とか、言っていた。angry  これは、我が家だけの七不思議だろうか、何かひとつ無くなると、他のものも無くなる。empty 例えば、お醤油が切れたなと、思っていたら胡麻油も無かったり、そうかと思ったら洗濯洗剤も切らしちゃったりして。こんな時だ、その一言が出るのは。「無い時は、なんにもねっち!チエッツ!」pout するとワシは、「あー、言ってる言ってる。」お決まりの光景なのだ。catface  今日、切れている物、切れそうな物をチェックしてメモッた。pencil  テルッツが亡くなってからこっち、買い物に行っては、何か買い忘れてくる事ばかり。だから必ず買物リストを、メモって出かける。ひどい時は、このメモを忘れちゃう。どうしようもない。sign03 とにかく、メモッた物が十品目ぐらいあった。メモを見ながら、「チッ!無い時は、なんにもねっち!」呟いた。今日は、20日だ。貯まったポイントが1.5倍にして使える日だ。1000点以上ある、1500円分サービスだ。dollarこのサービスだけは、忘れていない。テルッツに、厳しく教え込まれていたからだ。何でも売っている、ドラッグストアだから、メモッた物は総て買えた、完璧だ。家に帰って来て、それぞれの物を、それぞれの場所にしまった。ニンマリした。ただ、なにか不安ではあったが、それが、なにかは思い出せなかった。coldsweats02夕方、気が付いた。夕飯のおかず材料を、スーパーへ買いに行く事、そのものを忘れていた。米も研いでいなかった。riceball結局、家にある物で、ナポリタンを作った。「御免ね、テルッツ。今日は、これしかないの。でも、好きなものだから、許してね。」 残った一皿の大盛ナポリタンは、あしたのワシの昼飯だ。 つづく。

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街に出る。今のワシには金町でも街なのだ。

行く時は、陽を浴びながら歩いて行った。せっかく高解像デジカメ付携帯電話に換えたのだから。camera それに、携帯の会社も代えたので、そのサービス店を捜しに行くのも、目的だった。トボトボ歩いて被写体を捜したり、eye他所のお宅を覗き込んだり、傍から観れば、どう見ても「怪しいおっさん」だったに違いない。footしかもワシの格好ときたら、テルッツが残してくれたネッグウォーマーのセットしていたので、顔は半分しか見えないのだ。 よく言われた、仕事をしていた頃、お出入りさせて頂いていた丸の内のお客様の警備の方に「モニターに怪しい奴が映ったら、あんただって直ぐ分かるわ。逆に、その格好じゃないと、あんただって分からねえよ。」sign02 口の悪い人など、「テロリストみていだなー?」なんて、冗談を言われたものだ。 とにかく、うる覚えの記憶の中、お店を捜した。sign03 あった、あった、こんなとこか。いつも視界の中にあって、ワシが、それに気が付いていないだけだったというお粗末な結果だった。「ワンセグの画面、大きくするのどうすれば・・・」「なるほど・・・、それと、pcPCに繋ぐケーブルください。」 用事は簡単に済んだ。 家に帰って苦戦している。携帯の写真をPCになかなか取り込めない。どうなっちゃてるのこれ!angry ついでの時に、寄ってください、営業ウーマンさん。 因みに、新しくなったワシの携帯に、いまだ音声着信は一本も無い。最初にかかってくるのは、いったい誰だろう。 つづく。think

Maru-Jan

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目が、痛い!

どうやら、このブログの更新で、ワシが生きている事を確認している輩がいるらしい。「ちゃんと、生きてるよ!」good ま、それはともかく今日はお目目が痛い。weepワシは、髭を剃る時洗面器に熱いお湯を溜めて、それに顔をつけて暖めてから泡を伸ばしてあたる。今日は、顔をお湯につけた時、鼻の周りが、超シリシリした。原因は、夕方五時半ぐらいから一時間ほど泣きまくっていたせいだ。お風呂に入ってクリームをペタペタしたら、鼻の周りは良くなったが今度はお目目が痛くなった。「泣くなよ、トシチャーン。」と、言われたような気がして、ますます泣けた。crying おかげで、この様だ。昨日、保険屋さんからお菓子を戴いた。今日、蓋を開けてみたら中に、コーヒー味のものもあった。cafe 早速、テルッツの前に置いた。きっと、「テルッツは、コーヒー味が好きなのだ!」を、見てくれたのだろう。  つづく。

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テルッツの戦いの記録は、獲られてしまう。

医療費控除を受ける時、hospital 医療機関や薬局が発行する領収書は、「オリジナルを添付して下さい。」と、言われて、申告書と供に持って行かれてしまう。テルッツが、一生懸命戦った大事な記録の一部なのに、去年の確定申告では、2009年の11月から12月31日までの色々な検査の記録をうっかりしていて、コピーを採らずに渡してしまった。だから今日は、しっかり総ての領収書をコピーした。結構な数だった。最後の日付は、当然のように10月23日だった。また、泣けてきた。  改めて思った、癌というこの憎むべき病の恐ろしさを。人の心とからだの総てをかけても、それ以上のものを容赦なく要求してくる。病に侵された本人だけでなく、心通わす善良なる人々の胸の中に、なんの遠慮も、なんの躊躇も無く、暗くて重い影を落とす。しかも、経済的負担を強いて、対社会的な不安をも巻き起こす。散散、虐めに虐め貫いた揚句、人々の心の中にあったテルッツの部分を、激痛と共に抉り取っていく。  この戦いの最前線で、必死で頑張ったテルッツは、偉い! 入院中、「死にたくない。」なんて、絶対言わなかった。勝てると信じていたからだ。 これらの大事な大事な記録は、ワシだけが、向こうで待っているテルッツへ、携えて行けるのだ。必ず持って行く。 さ、他のもやろやろ。泣いて申告が済むのなら、幾らでも泣いてやるのに。crying  つづく。

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目が覚めたらナント!

今朝、目が覚めたら雪が、舞っていた。snow 連日、サッカーアジアカップを観ているので、眠い事眠い事。「オハヨ、テルッツ、雪だぜ。snow テルッツの大好きな雪だぜ!」早速、窓を開けて、テルッツに見せてあげた。寒かった。シ常に。penguin  テルッツは、暑さにも、寒さにも弱い。でも、暑い時の氷レモンは大好き、寒い時の雪も大好き。そして雪が降ると必ず言う、「いっぱい降って、トシチャン休みにならないかな?」 ワシが休日であれば、「よかった、トシチャンが休みで、こんな日はトシチャンと二人で、炬燵でぬくぬくしてよっとに。」と、勝手に予定を決めちゃったりするのだ。 窓の外、庭の花壇、隣家の屋根、山茶花の緑の葉やピンクの花を、皆、白くさせていた。「もういいかな?見えたかな?寒いから閉めるよ。」「あっ!そうだファンヒーターの灯油が、きれてたんだ。入れなきゃ。面倒くさいなー。寒いのに!テルッツの朝飯用意してからね。」breadcafe 今日からは、靴下履いて、家の中でもフリースのジャケットを一枚着込む事にしよう。  つづく。

Maru-Jan

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久しぶりに、お花屋さんへ行く。

12月の七七日法要の前に花屋さんに行って以来、久しぶりに花を買いに行った。tulip線香をあげに来てくださるお客様が、花を携えて訪問されるので、ワシが花を、買う必要が無かったのだ。良い花屋さんだ。ほんの少し前までなら看板娘と呼んでいいお嬢様(今はお姉さま)たち、三人で、お店に出ておられる。おばちゃん、失礼、お姉さんは、「火曜と金曜に、市場から花が入るから水があがった翌日の水曜か土曜にいらっしゃい。そうすれば、花も新しいし、長持ちするわよ。」と、教えてくれている。だから、今日土曜日、買いに行った。今日は非常に寒かった為、テルッツが残してくれたネッグウォーマーセットを着用していった。 テルッツの話になった。いつもより少し詳しくテルッツの病気の事、仲が良かった事などを話せた。テルッツが作ってくれたこのネッグウォーマーセットを、「器用なのねー。暖かそうね。」と、褒めてくれた。そうして、買った花以外に、三種類もの花をオマケしてくれた。tulipどうも有難う御座いました。お蔭様で、花好きのテルッツの周りが、華やかになりました。 ワシも、テルッツのように沢山の花を飾って貰えるような、優しい人間で居なければ。  「マーガレットは、もう少ししたら出ます。」そう言われた。テルッツが一番好きだったマーガレットの花が、店頭に並んだら買いに行こう。その頃は、bud春めいてちょっとは暖かくなっているだろうか。ワシの心の中に吹く風も、少しは暖かくなっているだろうか。  つづく。

運命の赤い糸

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あ~あ、来ちゃった。

来た、来た、来た、来ましたよ。確定申告用紙が、来ちゃいました。少しづつ領収書の整理をしていたとはいえ、やっぱりやだな。憂鬱だな。「頑張るよ。まけへんでー!」 毎年の事だが、本当にいやいや。「テルッツー、・・・・」   つづく。

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泣くのは、ワシだろ!?

テルッツが元気で居た頃、特にワシが休みの日に、訪問セールスマンなどが来ると、即門前払いだった。angry 二人の時間を邪魔されたくなかったし、欲しい物は吟味して、こちらから買いに行くのが二人の主義だった。shoe  二人の家は、近所に葛飾清掃工場の高い煙突があった為、テレビの視聴はケーブルテレビの会社によって保障されていた。それがこのデジタル化の御時世、何年か前、やって来たケーブルテレビの営業マンが、「この度、テレビのデジタル化に伴い、ケーブルテレビによる保障がなくなる予定です。その先テレビをご覧頂く為には、弊社と有料の契約をして頂くか、御自分で、アンテナを立てて頂く事になります。」と、言うのだ。coldsweats01その時は、気にも留めず帰した。その後、テルッツの病気の事がありアンテナ騒ぎどころではなかった。 12月の始め、近所の電気屋の社長と、ばったり顔を合わせ、アンテナの事を思い出し、工事をお願いした。「じゃ、暇な時にやりましょう。」という事で落着いた。sun それが、暮も押迫った日曜日、ケーブルテレビの別の営業マンがやって来て、こう言うのだ。「この度、弊社によるテレビの視聴保障の延長が決定致しました。引続きこのままの状態でご覧頂けます。」 「おいおい、それじゃワシが頼んだアンテナ工事は、一体どうなるんでい。」ワシは、ちょっとプリプリ。angry しかも別件のセールスを始める始末。普通なら、おん出してしまうところだが、歳を取って円くなったのか、寂しくて人と話すのが苦にならないのか、興味の湧く話でもあったので家に上がらせた。sign02NETと固定電話の抱合せで3千円安くなるとの事、つい契約してしまった。pen 「では、年明け11日、工事に伺います。」ニコニコ顔で帰って行った。smile 正月ボケで11日の事をすっかり忘れていたが、当日、腰の低い職人さんの電話で思い出した。とにかく、その職人さんが、新しい環境にしてくれて行った。ng さらにワシがボケなのは、もう一つの約束を、まったく忘れていた事だ。13日、携帯電話の変更で、別の営業マンが来る事になっていたのだ。そういえば、暮に来た営業の兄ちゃんが、「携帯の営業は、女性ですよ。可愛いですよ。」と、言われてまんまと釣られてしまったのだ。lovely「んじゃ、一番の美人を遣してくれ。」ついつい、口にしてしまった。13日、連絡があり、やって来たのは、約束通り美人だった。家に通し、cakeサービスの説明や変更する携帯の見本器を択んだり、くだらない世間話や、今のワシの境遇などを話した。そうして話が、テルッツの誕生日のケーキbirthdayの事になったら、美人さんたら急に、泣き出しちゃった。「ええっ!ここワシが、泣くところでしょ?」 しょうがないから、ティッシュを箱ごと渡して、ゴミ箱も傍に置いた。人の気持ちが分かる優しい女性に免じて、決めました。  これが、暮に来た兄ちゃんと、この美人さんとのコンビの営業戦略だったら、営業所の成績グラフはダントツだろう。 ま、いい所で泣かれてしまい、機会を逸したので、今晩、またテルッツとお話する時に、泣くぞ!crying  つづく。

縁結びの神様〜浅野八郎 御歩射(おびしゃ)占い〜

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領収書まとめやってます。

1月12日、今日は、公共料金の領収書まとめを始めた。clip毎年そうだが、必ず、領収書が見つからない月がある。そういう時、「テルッツ、一枚ねち!」って言うと、「よく見んかい。トシチャンは、節穴君だから。」って、言われてしまう。coldsweats01 でも、全然、気にならない。テルッツの声は、優しいし、言い方も優しい。可愛い女の子が、大人ぶって言っているような、ま、仕草も含めて総てが、可愛いのだ。lovely 今年は、「ねち!」と言っても、返って来る言葉が無い。「しょうがねっち、やろやろ、仕事、仕事。」  ところで、本日の夕飯のお献立に詰まってしまった。こんな時、テルッツだったらどうするか、「今日は、普通カレイにしよっとに。」 そう言うに決まってる。困ったらカレイにする。なんせテルッツの好きな物の五本の指に入っているから。テルッツは、「カレー」を「カレイ」と、発音する。それに「普通」が付くと、豚肉で、野菜はオーソドックス、ただし、テルッツは、人参が大嫌い。そして、ルーは、ゴールデンカレー中辛、これが、我が家の「普通カレイ」だ。辛さのレベルは、テルッツに合わせてある。しかし、今晩は、ジャワカレー辛口wobblyでお願いした。しかも、牛筋、牛もつカレー人参3本入。「御免ね、辛いよ。でも、春雨サラダ付けるよ。」 それで、春雨サラダも作った。 春雨、錦糸玉子(甘い)、ハムの細切り、胡瓜の細切り、忘れてならないのは、缶ミカン。これらを、甘めのドレッシングで和えたものだ。これを、遺骨へ供える時、「テルッツ、ちゃんとミカンも・・・」言いかけた・・・ら、また、涙が溢れて来てしまった。そうして、ボールに、一杯作ってしまった春雨サラダを見て、別の意味で涙が出てしまった。ng なんせ、ドレッシングを和えてしまった春雨サラダは、守って次の日の朝飯までだからだ。「どうすんの、これ。ワシ?」 つづく。

重大なお知らせ。 今まで、ワシにしか作れなかったこのドレッシング(秘中の秘)のレシピを、ちゃんと数値化しました。もし、ワシに何かあっても大丈夫、誰でも作れます。美味しいよ!fuji

Maru-Jan

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もひとつ、お知らせ。

年末年始の予定されていた催物も落着いて、この時期のいつものお仕事をしなくてはならない。確定申告の為の領収書まとめだ。clip 毎年、領収書の山を見て、「わしが、手伝ったるわい!」と、テルッツが、助けてくれていた。根が几帳面なので、それはもう、丁寧にワシに分り易く、仕分けてくれるのだ。 去年は、入院していた病棟のデイルームのテーブルを借りて、二人並んでその上一杯の領収書を仕分けした。ワシが、間違った所に分けると、「何してくれてんねんさー。」などと言って、鼻息が荒かった。一方で、「すまないね、トシチャーン、テルがこんなばっかりに。こんな事しか出来なくて。」とも、言ってくれる。そうゆう時、ワシは、「シャボン玉ホリデーじゃあるまいし。」と、返すのだ。お互い育った時期が一緒なのだ。 二人で一緒に仕事をしたのは、この時が最後だった。  今年は、テルッツの医療関係の領収書が沢山あって大変だ。「これ全部、テルッツが、戦った証なんだね。よく頑張ったね、テルッツ。」 また、涙が止まらない。crying  そんな訳で、確定申告が終るまで、こまめにブログを更新出来なくなるかも知れない・・・。  いや、「頑張るよ、負けへんデー!」 頭の中で、テルッツの声が聴こえたような気がした。  つづく。

Maru-Jan   

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お知らせ。

1月11日より、NET,TELの業者変更致しました。結果、アドレス等が、新規となりました。ブログに関しては何の問題もございません。今まで通り見てね。テルッツ宛の通販メールが、毎日何本も来ていて、辟易していたのです。よかった、これで少し静かになる。  つづく。

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珍客?

1月10日午後、珍客(?)が二人、訪れた。この家に来たのは、house新築祝い以来二十年ぶりだ。確かに、家に来たのは二十年ぶりではあるが、会ったのが二十年ぶりという訳では無い。school小学校入学時からのダチだし、同じ野球クラブのメンバーでもあった。 一人は、親兄弟親戚以外、最初にテルッツの逝去を連絡した男、もう一人は、都合で通夜告別式に参列出来なかった男、「悪いな、線香も上げに来られなくて。」 ガキの頃から一緒だった、言葉は要らんのよ。テルッツだって良く知る人間だ、気にしていない。体調が、優れないと聞いていたので、顔を見る事が出来て良かった。想像していたより、ずっと良かった。笑顔もあったし。confident  ろくな持成しも出来ず申し訳なかった。折角、テルッツの好物の柴又朝日屋の煎餅を、ぶら提げて来てくれたのに。  そういえばガキの頃、ここのまともな煎餅を買えず、製造過程で出る屑煎を10円分買って、喰っていた事を思い出した。  つづく。

Maru-Jan

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1月9日、法事に出席する。

10月のテルッツの通夜、告別式以来、ワシの親戚の方々に会えた。 「どう、利ちゃん、少しは落ち着いた?」とか、「元気になったか?」とか、「まー、二ヶ月じゃまだ立直れんだろ、時間がかかるが、頑張れ。」などと、励ましを頂いた。本当に、有難うございました。中でも、早くに伴侶を亡くしている従妹は、ワシが同じ立場になったことを気遣い、優しく激励してくれた。ワシの頭の中に居た従妹は、いつも兄の後ろに居た可愛らしい女の子だったけれど、「利ちゃん、五年かかるよ。私も毎日、泣きっぱなしだったから。」などと、尻を叩いてくれた。いつの間にやら、人に意見の出来る立派な大人の女性になっていた。改めて、テルッツが、ベットの上で言っていた言葉を思い出す。 「頑張るよ。負けへんでー!」  つづく。

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個人事業主には、なったけれど。

今、またテルッツの日記を読み返している。少しでも、忘れている記憶を蘇らせたい、テルッツが、生きていた時の楽しい記憶を取り戻したい、そう思ったから。二人で、仲良く暮らしていたんだ、楽しく暮らしていたんだ、ワシは、そのつもりだった。でも、案外喧嘩もしていた。原因は、ワシの年収が大きく減ったこと。勤め人の頃は、毎年、年末調整が十万円以上あって、それをテルッツにそっくり渡して、「誕生日に好きな物買いな。」と、言えたのに。  本当、テルッツには苦労をかけっぱなしだった。  人間、収入UPには直ぐ馴れるのに、収入が少なくなった生活には、なかなか馴染めない。漸く此処の数年、貧乏暮らしに馴れて、というか、お互い年も取って角も丸くなり、「なるようにしかならん!」と、ケツを捲くれる度胸もついた。それに、銀行へ返すべき借金も、五年前に完済しているし。 心強かったのは、「トシチャン、もしなにかあってホームレスになったとしても、テルは、返ってその方がいい。だって何処へ行くにしても、何時も一緒じゃない。」「テルは、トシチャンさえいれば、何もいらんの。」そう言ってくれた事。商売を始めた頃は、まだまだテルッツだって、子供を諦めていた訳では無い、不妊治療に一生懸命通い、薬を飲み注射をされて、大変だった。ワシも、検査を受けたり、出来る事は頑張った。  もうこの歳になると、老後の心配だけになった。10年先、20年先の事を考えさえすればよかった。そんなやさきだった、あんな酷い宣告を受けたのは。   これからは、テルッツが治療中に書いていた日記と、病院から提出して頂いた診療記録と看護日誌を整理したうえで、テルッツの闘病生活を書いてみようと思う。  つづく。    

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テルッツは、コーヒー味が好きなのだ!

2011年1月7日 生きていれば、満53歳になっていたテルッツの誕生日だ。去年のその日は、入院中のベットの上で祝った。特大のシュウクリームを、作って持って行った。ケーキよりは、運び易いからである。五十を過ぎると、立てるローソクの数が半端ではないので、いつの頃からか、ローソクは立てていない。 cake 午前中、ちょいと銀行の用事を済ませて、ケーキの材料を揃えにスーパーへ寄り、ま、材料といっても生クリームだけ、大概のケーキは、いつでも焼けるように、なまもの以外の材料は揃えてある。お菓子作りは、ワシの唯一の趣味なのだ。事ある毎に、ケーキを焼いたりして。 heart04  「今度の土曜日、ケーキ作ろうかな?何にしようかな?」と、ボソボソっと呟くと、テルッツのダンボ耳が、それを聴き取って、「なになに、んじゃ、チョコレートのコーティングしてある奴、お願いします。」と、heart02注文に迷いが無い。そうして、「テルは、トシチャンの邪魔になっちゃいけないから、二階で待ってるよーん。」と、言いながら目をキラキラさせて上がって行く。50歳を過ぎても子供のようだった。「最近のケーキ屋のケーキって甘くねーんでい!ケーキは甘くなくっちゃいけねーや!」テルッツの口癖だ。そんなテルッツが、ワシの作るケーキの一番のファンであり、一番の辛口評論家でもあった。ホールのケーキをテルッツの前に出すと、ケーキを十字に切って、「この二つはトシチャンの、こっちはテルの。」と言って、ニコニコ笑って、勝手に分けちゃう。だから、テルッツが、「美味しいね、トシチャン。」と、言ってくれるのが嬉しかった。  今年の誕生日は、モカシフォンケーキに豆乳クリーム(コーヒー風味)を作った。  そうだ、今年からローソクを立てよう。テルッツが亡くなって、一回目の誕生日だから、一本。次は、二本。この先何回、出来るかな?  なるべく早く、テルッツの世界で、二人で祝いたいな。  つづく。

Maru-Jan

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また、テルッツに決断させる?

1992年、ワシは、それなりに給料を貰っていて、比較的長く勤めた今の会社を、辞めたくてしょうがなかった。「鶏口牛後」を地で行きたかった。旨くいけば、年収はUP、旨くなければDOWN。家を建てたばかりのテルッツにとっては、大きな悩みの種となるだろう。ワシは、好き勝手な事ばかりして、結局テルッツに損ばかりさせている。この夏、ワシは、ボーナスを貰って直ぐ会社を辞めた。おさらばだ。8~9月、固定した仕事に恵まれなかったが、それでも一緒に出来る仕事はテルッツと二人でこなした。「悪いね、テルッツ。迷惑ばかりかけて。」  日記の、その日の最後の行は、「がんばろう!トシチャンのためにがんばろう!」 いつも、ワシのことばかり考えて、いっつもワシに尽して尽しまくって。テルッツが生きている間に、ワシは、もっともっと尽せていれば良かったのに。  つづく。

Maru-Jan

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自分たちの家が建つ!part4

1991年7月19日、引越開始。sign03 柴又から水元なので割り方近い。またまた、天草さんに頼んだ。tvbicyclemoneybag相変わらずのプロ集団だった。荷物は、右から左のように移動してくれたが、その後の整理が大変だった。sweat01 収納はたっぷりあるけど、それをなかなか使いこなせない、いっぱいいっぱいになっていたからだろう。ワシは、3日間休みを取っていたので、なんとかテルッツの役に立てたかな。そうそう、引越の日程が決まった頃、テルッツが、大英断を下してくれた。car 「車を買ってもいいよ。」と、言ってくれた。当初から、水元だと車が無いと不便だろうと、車を買う計画で、1Fにはガレージを用意していた。ついては、その車種が、決まっていなかったのだ。「トシチャンの希望していた車でええでー。テルは、車のことなんか良くわからへんもん。」  8月10日、その車が、やって来た。ランチァ デルタ インテグラーレ16V ロッソモンツァ、heart02 恐ろしく長ったらしい名前だが、ワシはこの車以外乗りたくなかった。ダチの一人に言わせれば「屋根付バイク」だそうだ。初めての左ハンドル車だったけど直ぐに馴れた。テルッツを乗せて疾走した。テルッツも、初めての右座席で緊張していた。coldsweats01 漸く、家にも慣れて来た。でもテルッツは、日記に書いてある。「トシチャンが、会社へ行っちゃうとやだな。心配だな。淋しいな。一階に居ると二階が心配、二階に居ると一階が心配だ。」と。一軒家に住む事の、それなりの心配事がふえたようだ。「ワシは、働くしかないもんね。完済までがんばるぞ!」  それにしても、新しい畳の香りの好い事。( ̄ー ̄)ニヤリ  つづく。

Maru-Jan

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2011年元日、九十九里へ行く。

去年、入院直前だった為、テルッツと出かけられなかった九十九里のおとうちゃんの処へ、行って来た。元日の夕食は、焼肉大会だった。食事の準備で姉妹二人が並んで洗い物をしている。本当は、その真中にテルッツが立つんだ。几帳面にレタスの葉を、一枚づつ洗ったりして。その二人を、後ろから見ているのは、堪らなく辛かった。  去年10月半ば、お見舞いに訪れた妹家族へ、かなり身体が弱って来ているにも係らず、テルッツは、「焼肉が食べたいな。」と、言い放った。ワシが、最初に焼いたお肉を、連れて行った遺骨に供えた。「御免ね、テルッツ。この場に一番居たいのは、テルッツだよね。よく焼きだよ。食べな。」そう言って、手を合わせた。テルッツは、美味しい物を食べた時、日記に必ず「美味しかった!」と、記してある。だからワシも「美味しかった!」とブログに記そう。でも、美味しそうに焼肉を食べるテルッツの笑顔があれば、どんなに好かったろう。 一晩のつもりが、二晩泊まってしまった。「どうせ、帰ったって、一人じゃろくな事がないんだから、ゆっくりしていきな。」ワシへの暖かい配慮が感じられた。 その通り、帰ってからずっと、泣きっぱなしなのだ。crying つづく。

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2010年大晦日23:06湯船に浸かりしみじみ思う

当家の風習で、大晦日を大事にする。ルーツが新潟なので年取り魚は、鮭を食べる。家族が集まり、静かにその年の最後の夕食を頂くのだ。テルッツを連れて毎年、ワシの実家で、この日を過ごす。29日、テルッツの為に綿入半纏(リバーシブル仕様)を、仕上げた。それを、遺骨に着せて、今年は出かけた。去年は、自分の足で出かけ、ワシのとっつぁんが、毎年この日に作る「とっつぁんラーメン」を、「美味しいね。」と、言いながら食べていた。年が明ければ、入院が決まっていた。 もうひとつ、二人だけの恒例がある。食事を終えて家に帰れば、まだひとつ仕事があった。ワシは、九十九里のおとうちゃんの処へ持って行くケーキを仕上げる事、テルッツは、泊まる為の荷物をまとめる事。これが大抵、年を越すのだ。一階の台所で、必死に作業をしているワシのもとへ、23:57頃になると二階から、「ダ、ダ、ダーッ。」っと音がしてテルッツが下りて来て、ワシを椅子に座らせてその膝の上にペコンと載って、テレビを時報の解る番組に切り替えて(ワシは大抵、ガキツカの笑ってはいけない・・・を見ていて、テルッツは、紅白を見終わって、テレ東のジルベスター・・・)あれは、テレビ画面にカウントダウンが表示されるから。それに合わせてKissを交わす。毎年決まってテルッツは言う、「これで二年越しのKissやでー。うふふ。」「初Kiss,初Kiss、ほいじゃねー。」 そして、何事も無かったかのように二階へ戻っていく。ブルブルッと、身震いしてから、一発気合を入れ直し、「さ、ケーキ、ケーキ。」  毎年繰返された、他愛ない幸せ。想い出にはしたくない。  今晩からは、時間が来たらワシからテルッツを抱き寄せて、口づけを交わそう。命ある限りつづけてゆこう。heart04

藤森緑 幸運の架け橋

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